生まれる。の最終回が終わってしまいました。
放送が最後だと思うと、いつも以上に泣けた気がします。
でも、願っていた内容の最終回で良かったです。
結人くんが早めに産まれてきてくれたから、浩二も無事に移植が出来たし…
結人くんの臍帯血とぴったりDNAなどが合って、それも良かったです。
お母さんが出産で苦しんでる同じときに、浩二も病気と闘ってる。
そこでもう号泣でした。
結人くんっていい名前ですよね。
家族を結んでくれた。そして、将来たくさんの人と結ばれ、
そして家族を持って、その家族とも結ばれるように・・・
本当に素敵な名前です。
そして、願ってたこと!こうなって欲しいなって思ってたこと!
それは、無事に病気を克服して退院してきた浩二と、
家族みんなが揃って食卓を囲んで笑顔でいること。
そのシーンが見られて、本当に良かった・・・
でも、実は、お父さんを忘れていて、あのシーンで食卓に
お父さんの写真があるのを見て「はっ」っとしましたけど(笑)
真帆さん(太一の元職場の人)もベビーカーを押して幸せそうだったし。
太一の実父親も、ちゃんと自首して罪を償っていたし。
そこに太一が自分が作ったパンを届けたところも感動しました。
やっぱり親子なんだなって。
留美さんも、「自分は子供を産みたいのではなく、育てたいのだ」って気付いて
無事に留美さんの元に赤ちゃんが来てくれたし。
(ちょっと簡単すぎるような感じもしましたけど)
国木さんも、人生を見つめなおして、新たな道を歩み始めたし。
こうしてみると、いろんな人生があって、いろんな人がいるけど、
でも、みんなひとりじゃないんだなって凄く感じる最終回でした。
なにより、全てにおいてハッピーエンドでよかったです^^
ただひとつ気になることが・・・
編集長が、「次の本はこれでいこう!」ってもしドラのパクリみたいな
企画を持ってきたときに、愛美が答えたセリフが気にかかりました。
何かを含んでいるような??また続きがあるの?というような。
気にしすぎですかね(笑)
あ、そういえば「生まれる。」のDVDBOXが発売決定してますね。
2011年09月09日の発売で、もう予約が始まってます^^
DVD5枚組で本編約450分(各巻90分)
●特典映像集(DISC5に収録)
メイキングほか、未公開映像を含む特典映像集 (予定)
とのことです!
未公開映像って、どういう意味かな?
本編の未公開なのか・・・NG集とかだったらいいな。
メイキングも、田中美佐子さんはずっとケラケラ笑ってたりするのかな(笑)
(明るいイメージなので、いい意味で、です)
最終回の、家族ひとりひとりがお母さんに「ありがとう」を言うシーンは
何度でも見たいですねー。何度見ても号泣すると思います^^